矢山利彦コラム

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四、手・腕・肩甲骨のトコトンほぐし

ヒーリングへの道しるべ  2008年3月 『ほろとろぴっく通心』より
四、手・腕・肩甲骨のトコトンほぐし

四、手・腕・肩甲骨のトコトンほぐし
 
手を気のアンテナにできたら、アンテナに電力を補給したり、アンテナでキャッチしたシグナルを通す通路を活性化する必要がでてきます。

今回は体を動かしてほぐす方法を超越した、垂直ぶらさげによるほぐしをお伝えします。
気功のなかでも武術的気功を志向する人は「立禅」というじっと立ちつくす訓練を避けて通ることはできません。
中国拳法の極意は両腕を大きく大木を抱くように水平に上げて、じっと長時間立ちつくすことによって得られるというのです。
今では武術に興味のある青年には広く知られている「立禅」ですが、私が知ったのは30年以上も前のこと、ある武術の本を読んででした。

早速練習してみたのですが、10分間もすると腕が重く肩や背中がいたくなってきます。
それは我慢しても、こんなことで強くなるわけがないと知的な心が頭の中でささやき始めると続けることができなくなってしまいます。
何回となく挫折しながら気をとり直して3年くらい工夫して続けると「立禅」のすばらしさが体でわかってきます。
そして「立禅」も10年くらい続けると、これが秘密だったのかと思えるような体験が幾つも生じてきますが、その中でも健康によくヒーリングの力もつく垂直ぶらさげについて説明していきましょう。
 
立禅では頭の天辺から背骨を垂直にぶらさげるのですが、これはすぐにできないので、まず腕を垂直にぶらさげる方法から入っていきます。これを行なうとあっという間に肩こりが消えます。
 
①熱気球をイメージして、右手の親指、人指し指、中指、薬指、小指と順にバルーンで垂直に引き上げられているとイメージして上に伸ばしていきます。
②止まったら腕を前後に動かしてもっとぶらさがっているポイントをさがします。次に左右に少しだけ動かして同様に、次ぎに腕をねじって同様に腕がバルーンにもっとも抵抗なくぶら下がっている感覚がするポイントをさがします。
そうすると腕はさらにバルーンに引き上げられてもっと上に伸びていく感じとなります。
これを2~3回くり返すと腕を自分の力で上げている感覚がほとんど消えてぶらさげられた感覚になります。
③この状態は楽で心地よいので5呼吸くらい保ったのち、ぶらさげられた感覚を保ちつつ腕を下げます。
④左腕も同様い行ないます。
⑤両腕同時に同様に行ないます。
⑥左腕━右腕━両腕と同様に行ないます。

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