矢山利彦コラム

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何のために気功を訓練するのか―健康・武術・脱洗脳

ヒーリングへの道しるべ  2009年10月 『ほろとろぴっく通心』より
何のために気功を訓練するのか―健康・武術・脱洗脳

「気」ありやなしや
「気」という言葉を入れて日常をふり返ってみたが、科学的に実体が解明されておらず、言葉によって定義できない「気」という言葉を我々は日常多く使っている。
それは我々の脳が本当は「気」を知っているからに違いない。
「気」の実在を肯定、確信できると、世界は実に豊かに変容していく。
しかし、「この世界は物質によって成立しており、科学的に測れない対象は存在を認めない」と社会の中、教育の中で洗脳されてきた我々は、「気」ありやなしやのハードルをなかなか超えられないでいる。
私もそのような葛藤のときを過ごしたことがあったが、何とかそれを超えて今では「気」の研究、実践をライフ・ワークの一つとして楽しんでいるし、私が「気」の方法論を伝えた人たちもそのようになっている。

そこで、このハードルを超えるコツを示したい。それは、「気」の実体はまだ解明されていなくても、「気」が与える効果(Ki-エフェクト)が再現性をもって存在するなら「気」が存在すると考えてよい、というふうに決めてしまうことだ。
電磁波の研究が進んでいく過程では、ファラデーが1831年に電磁誘導という現象を発見していたが、この時点ではまだ現象論の段階であった。

それをマクスウェルが1864年に、マクスウェルの方程式として数式化して以来、電磁波の存在が明確となっていき、光も電磁波の一部であることが現在では常識となっている。したがって、くりかえすがKi-エフェクトが再現性をもって存在するなら「気」は存在すると科学的に言ってよいのだ。(続く)

気を認識するには
2009_10.gif 次に、このようなKi-エフェクトを日常の生活のレベルで認識するには、どのようにしたらよいのだろう。わたしの研究では「図1」に示すような「気―筋力反射」を体得するのが最も早いようだ。
気と筋力との相関関係を実感レベルで認識できる人たちが増えてくれば、マクスウェルが電磁波の存在を明確にしたように、「気」の本質を科学的にも明らかにするようなすばらしい頭脳と感性の持ち主がきっと現れてくるだろう。(続く)

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