矢山利彦コラム

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現代版『内観の法』をもっと具体的に行なう方法を今回はお伝えします。

ヒーリングへの道しるべ  2009年7月 『ほろとろぴっく通心』より
現代版『内観の法』をもっと具体的に行なう方法を今回はお伝えします。

現代版「内観の法」

①わたしの気海丹田から腰足裏まで呼吸とともにすばらしい気のエネルギーが充満していく。
②わたしの気海丹田、これこそ生命エネルギーの根源。
③わたしの気海丹田、これこそ真の心の置きどころ。
④わたしの気海丹田、真の心は宇宙に通じる。

をもっと具体的に行なう方法を今回はお伝えします。両手のひらをよくこすり合わせ、次に手のひらと手の甲を左右交互にこすり合わせます。手指の爪の両端をつまんで親指から順に十本よくもみます。こうすると両手の間に気のボールができやすくなります。気のボールを臍下丹田(臍より指三本下がった点が中心)の上に置きます。
両手のひらをゆっくり動かして、気のボールを感じながら、気の感覚を強めていきます。この状態で内観の秘法の言葉をくり返し唱えて生きます。

まず両手の親指に軽く集中して、親指を少し動かしながら①~④まで唱え、次に人差し指に同様に集中して唱えます。親指から小指、小指から親指まで一往復唱えることを一ラウンドとします。練習は最低一ラウンドを行なうこととして始めたら途中でやめないようにして下さい。途中で中挫したときは、初めからやりなおしです。くり返し練習していると、ほんとうにいい気持ちになってきます。陶然として、春の日に昼寝をしているような、よい日本酒で少し酔ってうたた寝をしているような、桃源郷とはこのことかと思うことさえあります。
練習は座位でも臥位でも、さらに気の実力がついたら立禅の姿勢でもよいです。頚、肩の力が抜け、頭はスッキリして、丹田から腰は温かい湯につかっているようなリアルな体感が生じてきます。疲れたときに一ラウンドでも行なうと疲れがほんとうに取れてきます。

白穏禅師が「内観の秘法を一心に、真剣に、切に修する者は、二・三週間にして今までの苦悩、不快、神経衰弱、心臓病などあらゆる難治の病の症状が、底をはらったように全治するものである。
もしもこれが偽りならば、この老僧の首を斬りとってもちさるがよい」とまで言って伝えてくれたこの秘法を実感、体得されますように。

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