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人はなぜ病気になるのだろう バイオレゾナンス医学のはじまり、 ゼロサーチとは何か

『特版』
人はなぜ病気になるのだろう バイオレゾナンス医学のはじまり、 ゼロサーチとは何か

不治という洗脳
人はなぜ病気になるのだろう。なぜ、なぜ、なぜ・・・。そしてどうしたら病気が治るのだろう。どうすれば、どうすれば、どうすれば・・・。医師も患者さんも、つまり人間誰でも持つ疑問。しかしそれは解明されず、「あなたは○○○という病気です。そしてその病気の原因は不明です。したがって治す方法はわかっていません。症状を軽減するこの薬を服用し続けて下さい。」と毎日数知れない多くの患者さんが医師から宣告を受け続けています。

ここで原因が不明という言葉についてよくよく考えてみる必要があります。まず原因不明イコール不治という一種の洗脳情報によって医師も、患者さんも支配されています。これを「原因が現在の血液検査や画像診断の方法では解明できない。したがって、原因を取り除いて治す方法が現在のところ知られていない」と正確に表現すると洗脳が解けてきます。どのように洗脳が解けてくるのでしょうか。

①現在の検査の方法で原因が解明できないのなら、その限界を越えた技術、方法論を探しそれによって原因を究明していこうではないか。
②原因が解明されてなくても、人体の持つ治癒力に注目し、これを活性化していくべきだ。という二つの方向性が見えてきます。


漢方では病気をどう見るか
時間を2000年前まで遡って古代中国では病気に対してどう対応し闘っていたのかを見てみましょう。医師は問診しながら目で患者さんの姿、顔色を視、声の力を聴き、体臭やときには排泄物の臭いを嗅ぎ、手で脈や腹を触って患者さんから様々な情報をキャッチして、漢方的に原因を推定し、体の治癒力をよく働かせるよう漢方薬や、鍼灸を使って治療を行っていました。ここには当然のことながら、血液検査もCT、超音波などの画像診断も、抗生剤もなかったのです。それでも人は病気から解放されていたのでした。もちろん大きな外傷や感染症に対しての効果は現代西洋医学に比べるべくもありませんが、慢性疾患に対しては、西洋医学より治癒効果が高い場合が多いのです。漢方の方法論で患者を診察し、診断しているとき医師の頭の中では何が行われているのでしょう。

脈診ついて説明してみます。脈を触れてるとき脈圧や脈数、自分の指で圧したときの反撥してくる力など物理的な情報をまず調べた後に、その患者さんの生体エネルギーである気の流れの状態を観察します。
気の流れを観察するとはどのような方法なのかという疑問は一度横に置いて、そのような観察によって、体のどの部分の気の流れが良くないのかを診断して治癒すべきツボを決め、実際に鍼を打って患者さんの症状の変化を観察します。
このとき自分の診断と鍼治療が、正しければ気の流れの正常化と同時に症状の速やかな改善という現象が見られ、患者さんも医師も喜ぶことになりますが、この一連の過程が生体の真実から離れていると改善は見られません。
医師が気の情報をキャッチ(入力)し、それを解読(処理)し、鍼を打って治療(出力)したとき、症状の変化という情報が発生するのです。ちょうどコンピューターのように情報の入力―処理―出力そしてその結果を再度入力―処理―出力と情報のサーキットを回すと、気の流れを観察して診断し、鍼で治すという医術の技量が上達してきます。


気の情報をキャッチするには
脈診を行って気の情報をキャッチし、鍼で気の流れを改善すれば鍼治療、生薬で気の流れを改善すれば漢方薬治療となります。
ここに血液検査、画像診断によらない医療が成立しており、2000年以上もその有効性が続いていることに注目する必要があるのです。そう考えれば原因不明だから治らないという洗脳状態から解放され始めます。
そこで問題になってくるのは気の情報をいかにキャッチするかという技術の一般性、普遍性となります。脈診が上達するには、脈だけを何年触っていても実はできないのです。脈を診ながら、気の流れをキャッチするという気の感受性の開発が必要なのです。
これに成功したものだけが脈診というすばらしい東洋医学の診断法を手に入れることができるのです。
ここのところは、「ほろとろぴっく通心」に今まで述べてきたので読み返していただければありがたい。脈診はだれにも可能のはずですが、訓練なしに簡単にできるわけではありません。この問題を解決するには、気という人体のもつエネルギーを受信できるアンテナとそれを解読できるための装置を開発するのが一つ方法です。つまり気のラジオを発明する必要があります。しかしこれは現在まだ誰も成功してないようです。

ではどうしたらよいのでしょうか。人は視覚を顕微鏡や望遠鏡で拡大し、聴覚を電話で拡大してきました。今では嗅覚や、触感のセンサーも開発されています。そう考えれば、気の感受性も拡大できるはずです。

このような思想をもとに約10年の研究によって開発できたのが、ゼロ・サーチなのです。人はラジオや携帯電話のメカニズムを知らなくても使うことはできます。このゼロ・サーチは現在約100名の医師や歯科医師が使っています。Y・H・C・矢山クリニックでは現在までに約12000人の患者さんの診察に使われてきました。これはその有効性が、再現可能という科学の条件を満たしていることになります。


ゼロ・サーチでわかった病気の秘密
次に、このゼロ・サーチを使うことによって除々にわかってきた病気の秘密、治療の秘密について話していきます。

ゼロ・サーチを使ったバイオ・レゾナンス医学によってわかってきたこと。
①人間はエネルギー的存在であり、そのエネルギーは振動している。
②エネルギーの振動は波動情報として体表面や、体の周囲に現われている。
③このエネルギーはテラヘルツ(10の12乗、1兆)の振動数の微弱な電磁波の可能性が高い。
④薬物、ウイルス、細菌、原虫、寄生虫などの病原体もこのような振動を持ち波動情報を出している。
⑤人体に、病原体のサンプルをガラス瓶に入れて接触すると、同じ振動を持つ部位のエネルギーフィールドが共鳴(レゾナンス)によって拡大する。これをバイオ・レゾナンス(生体共振)と呼ぶ。
⑥人間の病変部位には、その病気の状態を引き起こした原因となる病原体や化学物質が存在しており、これをバイオ・レゾナンス法によって推定することが可能である。
⑦バイオ・レゾナンス法によって病気の原因を推定し、その共鳴をキャンセルしてくれる薬物を体に接触してバイオ・レゾナンス法によって選択することができる。
⑧バイオ・レゾナンス法の有効性は、感染症の原因病原体の推定と、有効な抗生剤の選択において顕徴に知ることができる。
⑨生体の免疫反応のプロセスを、サイトカイン(免疫現象の情報伝達物質でインターフェロンや腫瘍壊死因子TNFなど現在18種類知られている)のサンプルを使ったバイオ・レゾナンス法によって追跡することができる。
⑩癌関連遺伝子のサンプルを使ったバイオ・レゾナンス法により、ガンの超早期診断、治療プロセスの観察が可能である。


以上、膨大な情報を圧縮して示しましたが、20年以上の研究によるものなので了解していただきたい。一つの項目について科学論文が10編くらいは書くことが可能な内容と思われますが「波動」や振動医学(バイオ・レゾナンス医学)そのものが、現在の科学の範囲に入っていないので、科学論文として認知されるにはまだまだ時間がかかることでしょう。

冒頭に述べた、なぜ人は病気になるのか、そして、どうしたら治るのかという大きな疑問に対して考え実践してきた私なりの答えのアウトラインを述べてみました。これを図に示すと次の5つの病因論となります。これは思弁によって構築されたのではなく、医療という実践の中から生み出されたものです。医学という科学を実際に人間に適応するのが医療ですが、逆に医療から医学を変容させることも可能です。
医学の歴史もそうして形成されてきました。現代の医学を支えている科学的基盤は、ニュートン力学と呼ばれる物質の動きを解明する世界観です。
しかし物理学という世界認識の基盤は、ニュートン力学を超えた量子力学となっています。これは存在するものは粒であると同時に波であると表現されています。

バイオ・レゾナンス医学はこの量子力学の世界観が医学に適用されたとき多くに認められ完成していくものだと考えられます。それまでは、現場で、できるだけ多くの患者さんの「治し力」に貢献できれば幸いです。

【5つの病因】 5genin.jpg

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