矢山利彦コラム

HOME > 矢山利彦コラム > ヒーリングへの道しるべ  2011年1月 『ほろとろぴっく通心』より
「老いてなお強し」の原理、脳の高度化とは。脳の神経伝達物質と免疫力の関係とは。前号に続き実践的研究を語ります。

ヒーリングへの道しるべ  2011年1月 『ほろとろぴっく通心』より
「老いてなお強し」の原理、脳の高度化とは。脳の神経伝達物質と免疫力の関係とは。前号に続き実践的研究を語ります。

脳の能力とは
では脳の能力とは何か。それをどう捉えたらよいのかという問題が生じてきます。この二方の言行をたどって調べて見ると、鉄舟居士は禅を、盛平翁は神話の世界を武道の訓練とは別に深く研究していました。この観点から脳の能力向上について論じることも非常に興味深いのですが、「禅の力、神話の力は脳の能力を高める可能性がある」とだけまとめて、私のオリジナルかつ実践的な観点から考えていきましょう。脳は神経伝達物質で作動する超高性能コンピューターということができます。神経伝達物質とは、神経細胞が隣の神経細胞に興奮や抑制という情報を伝えるための化学物質で10種類以上知られています。なかでも重要な物質はアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、GABA(ギャバ)、セロトニンの6種類です。医学的な用語を使わずにこれらを説明すると表1のようになります。
 これらの神経伝達物質が神経細胞(ニューロン)のネットワークのなかで様々に動きトータルとして、その人間の脳の能力を発現していることは脳科学として言ってもよいのですが、それがリアルタイムでどう働いているのかは現在の測定機器ではまだ知ることが困難です。

表1

ゼロ・サーチで神経伝達物質を調べる
ここから先の話は、まだ誰もが認めるレベルにはなっていないものとしてお読みください。私は病気を治すには、血液、画像診断で得られる情報では全く不十分であることを痛感し、微細エネルギーを感知する装置を長年の研究の結果開発できました。これをゼロ・サーチといい特許も出願しています。現在120名の医師と歯科医師を中心にした研究団体であるバイオレゾナンス医学会が設立されて、このゼロ・サーチを使った医療が行われて、リウマチや難病が軽快するという臨床上大きな効果を上げています。このゼロ・サーチを使って神経伝達物質の動きをリアルタイムで推定することが可能となったのです。病気の治療に関して言えば、身体に苦痛が生じている部位には必ずアドレナリン、ノルアドレナリン、が生じています。身体の苦痛があると通常は必ず頭部にアドレナリン、ノルアドレナリンが生じており、苦悩している状態になります。こうなると免疫力が低下してくることが、サイトカインという免疫を司る物質の働きをゼロ・サーチで調べることができます。

ショッピングサイトへ ページの先頭に戻る