先ずこの二つ、艮山(山)と震雷(雷)の卦を使うことです。
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下から「ウン・ウン・ア」と読む。 震雷の卦は、奮発、発する、スタートという意味を象徴しています。 |
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下から「ア・ウン・ウン」と読む |
艮山の卦を「ウン・ウン・ア」と手と口を使って言った時は、陰と陽の形をイメージして「ストップする」という象徴になり、同じように震雷の卦を「ア・ウン・ウン」で「スタートする」という象徴になります。易はイメージが大切なので、「艮山」の卦をはっきりと頭に描きながら、手の形を作ります。本当に手の気が止まってきます。
気をどう認識するかというテーマがありますが、気というものは間違いなくあるんです。気をいかに自分の認識のプロセスに組み込むかが問題です。本当は色が見えたり、音が聞こえたりするように、気も五感に近いかたちでわかれば良いんですけどできない。 それは気を認識するスイッチが入っていないからで、本当は皆さんできるんです。
たとえば、気が良いとか悪いとか、書を見ても絵を見ても、ああ良い気ですねえとかわかるわけです。書の場合は気韻という言葉で気が良いかどうかの基準になります。音楽も絵もそうです。
私は気をどう伝えたら良いかということで気・筋力反射という言葉をつくりました。それは気が高まったら力が強くなり、気がへこんだら力が弱くなる。気が高まったら筋力は柔らかくなり、血流が良くなり、痛みは軽くなる。易気功を使ってこれをとことんやるわけです。百回やるとあまり疑わなくなり、千回やると当たり前になります。
(つづく)








