矢山利彦コラム

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(前回より続く)なぜ刀から気が出るのか

ヒーリングへの道しるべ  2010年2月 『ほろとろぴっく通心』より
(前回より続く)なぜ刀から気が出るのか

なぜ刀から気が出るのか
まだまだ数多くの発見があるのだが、この真剣による気功の効果は、どうして生じるのかについて非常に興味が湧いてきた。
まず模擬刀と呼ばれているイミテーションの刀を持っても、真剣を持ったときの「気」の効果は得ることができない。
日本刀を作るには刀匠が玉鋼という砂鉄から取り出た鉄を折り返し、鍛造という方法により刀にしていく。その時たとえば10回折り返したとすると、2の10乗、すなわち1024層の酸化の程度が異なる鉄の層ができることになる。ここに日本刀が「気」の武具となる秘密があると思えるのだ。 その根拠として、折り返しの最後に、芯金という別な鉄をサンドイッチ状に入れて造った日本刀と、無垢鍛えといって折り返し鍛造のみの日本刀を手にして比較してみると、芯金を入れた日本刀は非常に「気」の通りが良くないのである。

もう一つの根拠は、折り返し鍛造を限界まで行って刀を造ってもらい、それまで持っていた刀と比較すると、限界折り返しで約3万の層をもつ刀は、すばらしく「気」が通るのである。この刀は、宮崎在住の日本一の賞を得ている刀匠、松葉国正さんによって造られたもので「阿吽丸」と私が名前をつけさせてもらった。有り難いことである。  この阿吽丸を振っていると、自然に刀気功の新しい技法ができてくる。これも実に楽しいことだ。


「気」の出る木刀をつくる
真剣を自分ひとりで振って刀気功を探究していると、このすばらしい方法を気功の仲間たちに教えたくなってくる。しかし、日本刀は高価な上にやはり危険が伴い、誰にでも振ることを勧めることはできない。では木刀ではどうかと最高級黒檀の木刀を手に入れて振ってみたが、気の武具としては真剣とは比べるもなかった。 しかし、ここからが、今まで「気」を気功法としてだけではなく、さまざまな電気工学、素材や方法を研究して応用してきたことが役に立ってきた。つまり、これまでやってきていた「気」を高める装置やグッズの研究開発が生きてきたのだった。

何度か試みたが、結局「シューマン波」という地球の共振周波数を何重にも記憶させたマイクロチップを黒檀の特別デザインした木刀に2個埋め込むことにより、阿吽丸には及ばないが、普通の真剣レベルに「気」が通る木刀を開発することができたのだった。マイクロチップには電流は流れていないが、シューマン波のアンテナとして作用し、そのフィールドが形成されているのだろうと考えている。

(つづく)

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